カルシウム
カルシウムは体重の約2%を占めるミネラルです。
その約2%のカルシウムの99%が骨や歯に蓄えられています。残りの1%は、血液や筋肉に存在しています。血液や筋肉に存在する量はひじょ〜にわずかですが、一定の量が存在しないと、身体機能が崩れてしまうこともある非常に重要なミネラルです。
血液中に存在するカルシウムはわずかですが、このカルシウムが不足すると、骨からカルシウムを取り出して、血液中のカルシウム不足を補おうとします。そのため、この状態が長く続くと、どんどんと骨の中からカルシウムが取り出されて、骨の中がカルシウム不足となり、スポンジ状態になる骨粗鬆症(こつそしょうしょう)になってしまいます。
骨粗鬆症は非常に恐ろしい病気で、つまづいたり、ぶつけたりするだけで、骨折してしまいます。詳しくは骨粗鬆症 by Wikipediaなどで解説されています。
また、カルシウムは神経系の伝達にも関わっていて、不足によりイライラを引き起こします。このイライラを鎮めるには、当然カルシウムが必要ですが、他にも、マグネシウムとのバランスが大切になります。マグネシウムは血液中のカルシウムの作用を助けますが、お互いのバランスが悪くなると一方が増えるという作用もあります。このバランスが最もよいとされるのは、マグネシウムが1に対して、カルシウムが2〜3とされています。
このほかにも、カルシウムを摂取する際に必要な栄養素としてビタミンDが挙げられます。
ビタミンDはカルシウムが腸内で吸収されたり、カルシウムの血液中の不足を補う際に、骨から補充するために使われたりします。
また、リンは少量であれば、カルシウムの吸収に役立ちます。しかし、リンの過剰摂取は、カルシウムの吸収を妨げたり、カルシウム貯蔵量を激減させてしまうので、注意が必要です。特にソフトドリンクにはリンが多く含まれているので、よく飲む人は自ら骨粗鬆症になる確率を高めているということを認識しておいて方がよいでしょう。
1日の摂取量の目安は、成人で800mg〜1200mg。妊娠中・授乳中の女性や50歳以上の女性、65歳以上の男性は1200mg〜1500mgとなっています。
日本人の約6割が摂取不足といわれているので、サプリメントなどで摂取する必要があるでしょう。ただ、1日5000mg以上の過剰摂取により、カルシウム過剰血症や肝臓結石などを引き起こしかねないので、注意が必要です。
カルシウムの主な効果
・丈夫な骨と歯を維持する
・生理痛・生理不順を和らげる
・不眠症を和らげる
・神経系の伝達を助け、イライラを和らげる
・骨粗鬆症の予防 etc
カルシウムの摂取方法
・牛乳・乳製品・小魚・大豆・豆腐・海草類・緑色野菜 etc
カルシウムを摂取できるサプリメント
| ネイチャーメイド カルシウム300mg+ビタミンD ファミリーサイズ | |
![]() | 価格:税込787円 |
| 発売元:ネイチャーメイド | |
| 毎日の食事だけでは不足しがちな栄養素を補ったり、美容や健康に必要な栄養素を取りたい方に、生活の中で手軽にお役立ていただきたい商品です。カルシウムは不足しがちですが、大切なミネラル。効率のよい吸収を考えて、ビタミンDを一粒あたり100IU含んでいます。食品では牛乳や木綿豆腐に多く含まれています。 | |
| ネイチャーメイド カルシウム・マグネシウム・亜鉛 90粒 | |
![]() | 価格:税込924円 |
| 発売元:ネイチャーメイド | |
| 3種類のミネラル(カルシウム、マグネシウム、亜鉛)を手軽に摂取できる保健機能食品(栄養機能食品)です。カルシウムとマグネシウムを2:1の割合で含んでいます。さらに、亜鉛とカルシウムの吸収を助けるビタミンDがプラスされています。 | |


